ブレーキローター 再生
最初のブレーキローターの状況は平面なのですが、
ブレーキローターが熱や使用状況で歪んでいたり変形している可能性があり
長期使用の使用により、磨耗して減ってしまい表面が円状の溝が沢山できるなどし荒れていきます。
錆、偏磨耗で歪み、変形ができると、ディスクパッドとの当たり面が均一で無くなる為、
当たり面積が減少するなどにより、徐々に制動力も弱っていきます。
また、症状が進むとブレーキペダルを踏むと違和感があったり、ハンドリングがブレる、
たれまた鳴き等の異音が発生するなどの症状が起こります。
スポーツパッド等をご使用やスポーツ走行・スポーツ競技等での
ご使用のおくるまでは更に短期間で表面が荒れやすくなります。
ブレーキローター切削は、荒れた面を削り、歪んだローターを
錆び及び傷等を除去する事により、ハブ取り付け面と、
ローター面の振れ精度を0.03ミリ以下!を目標に加工致します。
激しい熱歪み等がある場合はハブ面も切削致します。
本来の状態に戻すことにより、快適なブレーキングを実現させます。
ローターには最低限の厚さが決められおります。
1回の切削での切削量は最小で傷が取れる所まで、1~2回程度、切削が可能です。
調整用シムも1枚からでも作成いたします。
★★★装着に関する注意事項★★★
あくまでも再生ローターとなりますので、取り付け等は、自己責任にてお願いします。
価格 2枚1セット 4500円から(税込)
取り外し | |
切削前 | |
ハブ・ローターの 振れを確認 |
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切削中 | |
切削後 | |
耐熱塗装後 仕上げ処理 |
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研磨前 研磨後 |
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写真は日産BNR32のものです。 |